【米ウ共同声明】「30日停戦案」合意→朝日新聞記者の見解が話題に

停戦案合意、米のシナリオ通り…支援再開優先のウクライナに選択肢なく丸のみに

【ワシントン＝池田慶太】ロシアのウクライナ侵略を巡り、３０日間の停戦実現を目指すウクライナとの合意は、米国にとって思い通りの展開となった。米国の支援を失っていたウクライナは停戦条件に関する持論を棚上げし、早期停戦を何よりも優先するトランプ米大統領と足並みをそろえて難局を乗り切ろうとしている。

奪った領土が“交渉条件”か…米主導『30日停戦案』ロシアは受け入れる？専門家解説【報道ステーション】(2025年3月12日)

1) 米ウ共同声明はウクライナにとって、現状で考えられうるなかでは、ほぼ最善のものになりました。

まず、ウクライナは崖っぷちに追い込まれていました。この1カ月、コートから大きく外れた場所にボールを投げられ、「打ち返せ！」と言われているようなものでした（続）https://t.co/SFpgyNnxsu

— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) March 12, 2025

2) 「独裁者」は言いがかりのようなものですが、「カードがない」というトランプ氏の発言は現実でもありました。そして、米国の支援なしでは、ウクライナの国家としての存続が危ぶまれることもまた、事実です。

ウクライナの価値観や自由は、国家あってこそなのです。https://t.co/P0h8sCgzs4

— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) March 12, 2025

3) 一連の米国との衝突で欧州の連帯を得ても、国民の信頼を得ても、だからといって米国との関係をこれ以上損ねるわけにはいかなかったのです。

英仏にしたって、米国がウクライナを切り捨てた場合、「じゃあ私たちが」と簡単に穴埋めできるわけがありませんでした。https://t.co/lhE6cabdxB

— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) March 12, 2025

4) 今回の協議にあたり、頭の中でシミュレーションをしました。最悪のシナリオは「米ウ再び決裂」。可能性はゼロではありませんでした。

それは避けられました。また、米提案の「陸の停戦」を含めるのと引き換えに、共同声明には思った以上に前向きな文言が並びました。https://t.co/9uhClecghV

— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) March 12, 2025

5) 詳しくは記事を読んでいただきたいのですが、ウクライナには絶対に避けたい二つの点があったはず。

-被占領地を法的にロシアに譲渡すること
-米からの「安全の保証」の可能性が閉ざされること

逆にこれ以外では、どんなに外れたボールも打ち返す覚悟があったかと。https://t.co/SFpgyNnxsu

— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) March 12, 2025

6)”戦況は厳しく「カードがない」状況に大きな変化はない…それでも、ぎりぎりのラインで踏みとどまり、ボールをロシアの側へと打ち返した”

記事にそう書きました。ただ、「ロシアがやめればいつでも終わる」わけで、ボールは本来、ずっとロシア側にあるべきなんですよね。https://t.co/SFpgyNnxsu

— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) March 12, 2025

＊補足

ウクライナにとっては、成功と位置付けられる米国との協議。その裏で、英国の高官が橋渡しに尽力していました。

首相補佐官のジョナサン・パウエル氏。ブレア氏の最側近で、スターマー氏に昨年12月、呼び戻された人物です。先週末、キーウを極秘訪問していたとのこと。https://t.co/p013fr2Mz1

— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) March 13, 2025

ロシアとはどんな話してんだろうな？

停戦はいいけど落とし所は決まってるのか

プーチンが拒否して終わりだよ

これで停戦したあ！と思わせた隙に、ウクライナに攻め込んで、ちゃぶ台ひっくり返すのがロシアだぞ

プーチンのコメントをだな

プーチンが停戦なんて飲むかなぁ

その間の制裁とかどうなるのかな?
これがもし両者にとって単なるインターバルにしか成らない状況で
制裁を解いてしまったら、ただこの先の戦闘のための
リソース補給に使われてしまうだけで
停戦期間終了後には余計に戦闘が長引く事も考えられるね

力による現状変更は許さないって何かね

ロシアが止まらないから無理だな

30日の停戦ということは領土等に関する停戦条件はない
そしてロシアの方にボールが転がることになる
ウクライナは停戦を受け入れた
ロシアが停戦を拒否するならロシアの方が平和を望んでいないことが明らかになるからである

まーウクライナもやべーけどロシアも夏以降外貨尽きてやべーんだよなw

まあロシアは受け入れないだろうな
つまり拒否するなら「戦争を継続しようとしているのはロシア」ということである

現実として戦いようがないもんな
停戦というより終戦だろう

勝手に侵攻再開したときはどうすんの？

まあロシア絶対約束破るだろうな
ほとぼり冷めたらまた進行するだろ絶対
で、次はウクライナ西部まで進行
その先のポーランドはNATOだからここまでかなヤルとするなら

背に腹は代えられないか

しかしすんなり行くんかなぁ